最近私なりに考えたのだけれど
日本人が大学受験のために勉強していることは効率が悪いと気が付いた。
私は高校時代、大学受験の為に英語の長文読解を嫌というくらいやった。
数学や化学は高校ではほとんど勉強しなかった。その時間分、英語にさらに時間を充てた。
いま大学を受験しようと思えば数学は必ずやっておいたほうが良い。
数Ⅲまでやっておいたほうが良い。
私は今38にもなって高校数学をやり直している。
プログラミングやデザインで自分のやりたいことをやるために。
本来海外の人は英語で数学や化学を勉強するのだからそりゃ日本人よりも効率が良いわけで。英語を勉強する時間をほかの科目に充てられるのだから。
日本人の今の勉強方法はすごく効率が悪い。
できれば小さいうちから海外に行って英語で他の科目の授業を受けたりするほうがよっぽど効率が良い。
英語の勉強だけに集中するのは通訳者か文学博士になる人は必要かもしれない。
だけどいまやAIがある程度の翻訳もできるようになった今、通訳や翻訳の仕事はAIを使った仕事になっていく。
そうなればだれでもコンピューターサイエンスの知識が必要なわけだ。
今子供がいる人は教育の仕方はよく考えなければいけなくなるだろう。
まさに「君たちはどう生きるか。」だ。
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