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マレーシア賃貸事情 事件簿3/ The case file 3 Lease Contract in Malaysia

もう2023年が終わる‥

この週末に家のシャワーもトイレも使えなくなったのでThe Chow Kitというホテルに2泊泊まっていた。このへんでは一番ローカル色のつよいレトロで高級なホテルで、おしゃれ。
もしChow Kitの当たりに来るのであれば泊まってほしいおすすめのホテルである。
壁からは隣の音はよく聞こえるので朝5時位にお祈りの声が聞こえてきたりするのはご愛嬌ということで。

しかしこんな状態でクリスマスを迎えるなんて本当にHome Aloneの映画のようになりそう。
しかし当月の予算も残り少なくなってきたので外でシャワーとトイレを使うようにしなくては。

その間中家探しをするのと、不動産側が適当な修理を設定しようとし始めたので
絶対に手を抜いたりさせないために27日までに完了してほしい要求と退去宣言をまとめなくてはと朝の4時から英語で陳述書を作成する‥
ここで無駄に貿易のときの経験が生きるという副産物が‥笑
アメリカの税関に電話までして間違えてる関税分返してもらいましたからね、1年かけて。

法律があればこの混沌とした状況も正しい手続きで善悪が裁かれるというのは
私からすると唯一の救いで人間関係を修正したり、見えないものに対処するよりも
すごく楽だなと感じる。

ただそれが守られないであるとか権力者がお金で解決するような世界では非力なのだけど。
マレーシアには若干それを感じる。

日本に住んでいるとある程度豊かで人も真面目なのでルールを乱す人がいない。
でも海外ではそうではないことも多い。もしくはルールから外れたことをしてもそこまで酷く追求されることがない。貧しくて食べるものがなければ盗みをするしかない人もいるに違いないしそれをいちいち裁いてられないという理由もあるだろう。

そうかんがえればこれだけ契約書や法律が求められるMalaysiaでそういったものが軽視されるのもなんとなく納得できる。

昨日はヨガスタジオでヨガニドラのレッスンを予約し、そこでシャワーもトイレも済まして帰ろうと計画したが、瞑想中に蚊に噛まれまくって、先生の”Surrender”の言葉に全然集中できず。そしてシャワーのヒーターがどこかわからなかったので水でシャワーを浴びる。

この日はエージェントから返信があった。
トイレのつまりが私の原因であればお金を払ってもらうとのこと。
排水管の工事の件は下の階が了承しなければ警察が出動することになるとのこと。

まわりからはもう戦うのはやめたらと言われる始末。

戦うのをやめて、どこにすむんですか…

 

 

 

 

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