絵を描く力は自分を助ける Illustrating will be a power of living

今日はVieで高畠先生の2回目の授業を受ける。
ダミー本の批評をもらう回だったので、現在製作中の狐の嫁入りをお披露目。

他のメンバーの作品はやっぱり自分と違う視点で作られていて面白かった。
お話に起承転結を持たせ、しかも面白く作る。これは当たり前のことなんだけど、難しい。

もうすでに3冊も作っている人もいれば、本屋に並んでいてもおかしくないようなダミー本も。

そんな中で中途半端な自分の作品を出すのだが…
元々私の絵本は夢の内容だ。
特に意味などない、怖さが伝わればいいとおもった。
けれど読み手をやはり無視しすぎなのかもしれない。

狐の嫁入りなんかがわかるのは果たして何歳なのだ?

一番問題なのは怖い絵本なのに怖くないところだ。

後は見開機の構図を上手く使えていないなど
ストーリーの世界観から昔なのか現代なのかよくわからないなどなど…。
そして高畠先生の講評の開口一番は「これってオリジナル?」だった。

いやいや、オリジナルですよ。もちろん。
こんなに神社について調べたんですもの。
ありがちと思われたんでしょうか…。
個性がなさすぎたのか…。

シンプルに4コマをまとめられる力をつけたほうが良いのかもしれない。

そしていつも優しく話しかけてくれる村上さんから
「絵って時間をかけて書いていかないと。絵を描く力は最後は自分を助けてくれるからね。」
と言われた。

今の私は努力が足りない。
だからやり続けなければ。


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