生き方について　About living a life

私は人と少し違っているということを幼い頃からなんとなく理解していた。
だから人と同じことはやらない、というのもいつの間にか癖になっていた。
だからこそ、完璧とか真面目とか、そういう雰囲気を避けてきた。

海外に住んだ時は私より個性的な人もいて、とても楽だった。
お互いに違いを受け入れて、ちゃんと人間として尊重し合う素敵な環境だった。

人生100年時代と言われるけれど、私はそんなに長く生きていきたいと思わない。というかやりたい事がやれたら、長生きしようとも思わない。
自分が人生でやりたいことを実現できたらその時に死にたい。

もらえる年金も少ない中で、苦しみながら100歳まで生きていこうとも思わない。

両親を看取った後は可能な範囲で好きなことをやって、そこで人生を終えられたらいいのに、と思う。独身だと自分の面倒を見る人もいないし。

ADHDかどうか、という問題もあまり関係ない。
公表しようが、しまいが一緒だ。
知ってか知らずか、バカにしてくる人もある一定数いる。

自分が生きやすくなるには、自分で仕事を作るしかない。
行政に頼る部分もあるかもしれないけれど、ほとんどの場合自分でなんとかするしかない。
人から何と言われるのかはあまり問題でなく本当の自分で生きているか、それだけが問題だ。