マレーシアのPesticide

は公害であると思う話。

久しぶりにブログを更新です。

常々マレーシアでは害虫（ゴキブリ対策）としてPesticideを行うという話は聞いていた。
だが家丸ごと燻蒸するとは知らなかった。

毎週木曜日の朝は7時から家の周りがすごく煙たくなる。古い車がガス欠で走っているようなすごいスモークであたり一面真っ白になる。

その匂いはとても我慢できるような匂いではなく、
本当にガソリンが燃えているかのような匂いがする。

最初は火事でも起きているのかと思うけれど、周囲が普通に歩いているのでそうではない事がすぐわかる。

さらにはPesticide というマークの入った車が止まっている時もあり察しはつく。

こんなやり方で殺虫できるのかわからないけれど、

駅までの道でこの煙をたびたび吸うので、自分の肺は大丈夫なのか、一酸化炭素中毒になるのではないかといつも心配になる。

風が吹けば流れていくけれど、正直匂いはそう簡単には流れない。
しばらくずっと臭いまま。
本当にこれは辞めた方がいい。
と思うのは私だけなのだろうか。

地元の人が耐えているのが不思議でしょうがない。