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A difficulty of creative job

シェアハウスのキッチンが使えないときが多くて夜ご飯はツナの缶詰を
食べてる事が多い最近の私、
ご飯を食べるスペースのない部屋で
そのツナ缶を開けて食べてると猫になったみたいだなと思う今日このごろ。

私がマレーシアでついた仕事は広告のクリエイティブをサポートするお仕事なんですが、
プロジェクトが去年の秋に始まったばかりで業務範囲がはっきり決まっていなければ
マーケティングの知識が必要だったり、作ったことのない動画広告をつくる練習をして
お客さんに作成のコツなどを教える事になり、
壁にぶち当たるばかりで、いままでやった仕事の経験なんて20%も活用できてないかもしれない。
教えてくれるひともいなければ、
先輩もいないし、
自分で手当たり次第、トライ&エラーを繰り返している。

そんな中名指しで依頼先から怒られるわ
業務範囲外の仕事の依頼で断ったらクレームくるわで
私の名前はあっというまに悪評で有名になってしまった。

クリエイティブって正解がない。
「どうやったらよい広告が作れますか?」
「他社の成功例を教えて下さい。」
「一緒に作成してもらえませんか。」

こんな質問が多々くるけれど、
そんな正解なんてないし、
私も技術不足だ。
どうやって勉強すればいいのかさえ
わからない。

来るお客さんこそ百戦錬磨で磨かれた会社。
マーケティングの技術も
広告の技術もお客さんのほうが当然上。

こんな下っ端の私が何を言うのか。
お客さんと話す時間は長くても1時間。
その中で結果の出せる広告をお客さんに作らせないといけない。
ヒアリングしてもわかることはほんの1部。
事前調査には非常に時間がかかる。

私達の親会社は外資系なので、
IT業界の人員削減の傾向ももちろん健在だ。

いきなり自分の所属しているプロジェクトが今月で解散です、なんて言われることが
普通に起こる。

UX/UIデザインで問題解決を勉強してきた私にできることとは。
15秒程度の広告で伝えられることとは…。
この仕事についていつも「ヒリヒリ」するとよく感じる。
期待されることが大きすぎて、
自分のスキルもなくて
結果が出せるのか出せないのか全くわからないリスキーな状態。
愚痴っている暇もなく

「ヒリヒリ」する。

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