マレーシア生活、新居に移り第二章がはじまった…と思った矢先、
新居のトイレで問題が起こりました。
ここはマレーシア、イスラム教の国、現地の人はトイレでは基本的には用を足したあと便器の横についているシャワーを使って洗います。
紙を流せるトイレもあるものの、それはいつキャパオーバーになってもおかしくない状態であることを認識したうえで使わなくてはいけません。おそらくここ最近移住者や旅行者もいるのでぱっとみて綺麗なトイレのように見えますが…
そのうえで私の新居のトイレについて申し上げますと、
紙以外は流すなと書かれた一見普通のトイレです。
しかしペーパーホルダーにはゴミ袋がかけてありました。
入居早々にトイレに紙がなくて使用できなかったわけですが…
私より先に住んでいる同居人はどのようにトイレを使っているのか疑問でした。
トイレットペーパーを購入して使用すると
まずながれる水の量も少なければ
流れがゴロゴロと言って水が戻ってこないような状態であることに気が付きました。
同居人のインドネシア夫妻がゴミ袋を用意している理由はこれなんだと気がついたのです。(遅い)
そしてとうとう今日の朝、仕事中にオーナーから連絡が来て
トイレが詰まったと動画付きでメッセージが届いていました。完全に詰まったようで水が溢れている様子でしたが…貼り紙に紙は流して良いと書いてあったことを主張。オーナーも新しい物件だったから知らなかったとのこと。
その後結局トイレで紙を流してはいけないという結論に至りました。
やっぱり見た目はきれいに体裁整えてあっても中身のクオリティが伴っていないんですよね。
トイレ以外にもこの物件は問題があり、近くのショッピングモールまで行くのに8車線の道路を
赤信号で渡らなければならないことが発覚。
信号が永遠に変わらないので、赤信号のまま車の様子を見て渡ります。
怖がりの私はとってもこのタイミングを見るのが下手です。
とにかくこのままトイレがつかえないのだったら、この賃貸の価格はもう少し下がらないもんかなと思いましたが月850リンギットでベッドがあるだけまだマシなのか…??
やっぱりマレーシアはまだまだこれからだなと思いました。
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