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マレーシア賃貸事情 事件簿6 / The case file6 Lease Contract in Malaysia

ご挨拶が遅くなりましたが新年明けましておめでとうごさいます。
日本は新年明けて早々に地震が起こったりと緊張の走る日々が続いていると思いますが、
皆さん大丈夫でしょうか。
被害に合われた方たちの無事を祈っています。

私のほうはなんとか問題のあった部屋を離れることになり、一次避難としてコンドミニアム形式のホテルに2週間ほど滞在していました。
2ヶ月分のデポジットの返金問題は膠着状態となっています。
弁護士からオーダーレターのようなものを発送してもらい、14日が経つと罰則のようなものが発生するようですが…向こうからは返金の義務はないとの一点張りです。
14日経過するまであと2日。

さて、今度の新居は以前問題のあった部屋の家賃の半分くらいの金額でまずは6ヶ月、シェアハウスに住むことにしました。
オーナー曰くとてもお買い得物件だとか。
とにかく下見のときのオーナーの力の入り方がすごく、部屋も狭いなりに工夫がされていて、清潔感を感じたので契約することにしました。(ビジネスホテル並みの小ささです。)
オーナーは医療業界で働いているそうで、
休日の午後ハイキング帰りの2人の息子さんを連れて私の部屋を案内してくれて
信頼できるパーソナリティであるということを証明してくれていました。
シェアメンバーはインドネシアからの御夫婦でがんのケモセラピーのために1ヶ月の半分をマレーシアで過ごすよう。シェアのキッチンやバスルームは細かくまとまっていて小さいスペースながらも
なんとかやっていけそうです。
家電は日本メーカーのものを揃えていて高品質なようでした。
(実はシャワー周りが心配で水回りのチェックのためだけに一人で再度下見したところ、やはり水が流れなくて色々と修理したという話を住人から聞く羽目に。)

なぜか私の新居の周りはアラブ料理、トルコ料理屋さんが多く、
とても異文化の雰囲気が漂っています。
アジア人はあまり見かけません。
会社までは電車で40分ほど、前よりは早く出発する必要がありそうです。

最近こんな生活なので、外食が多く太ってきてしまいました。
最寄りのスーパーも前のところほど大きく活気があるスーパーではないので
まだ何も購入していませんが…
早くこの生活に慣れてお金が貯まるといいなあ…。

デポジットが帰ってこないにしても
弁護士費用も払う必要があるだろうし…。

そんな中、先週Certificateの試験が終わり、資格を取得することができたので、
わちゃわちゃしてる中でも、なんとかコマを1つ進めることができました。
次はずっと先延ばしにしているGoogleのUXコースも終わらせなければ。
毎月勉強せずにお金だけ支払ってます。ああ…眼の前のことに囚われすぎるクセが…。

日本と違って、安心にかけるコストも高く尽くし、トラブルが多い分集中する時間も減るわけですが、自分の目標に集中しなければ、と日々言い聞かせてます。
でないと日本を出てきた意味もなくなってしまう。
いや~環境が変わるとやっぱりいろんな意味で影響が大きいですね。

 

 

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