約1年の絵本作家になるための講座が終わりました。
さて、この時点でまだ絵本が仕上がってない私。
つくってはみたもののストーリーが自然にならず…。
村上さんいわく、絵本は「読者の予想を裏切って期待を裏切らない。」ものが良いそうです。
予想と期待の違いとは。
読めない展開で簡単に予想させず、感動させてほしいという期待に応える。
ただ、作家の自己満足になってもいけないという、微妙な匙加減が必要な仕事だ。
最近SAVE THE CATの本を見て脚本の作り方も参考にするのだけれど
結構数学的なロジカルな考え方が必要だと思った。
結局感動するストーリーはよく計算されているのだ。
頑張って描こう。
修了展に展示する作品が7月中には仕上がることを祈って…。
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