今日は蹴上で降りて、歩いて四条河原町まで。
途中、いろんな出会いがありつつ、閉店したお店も見つけて。
自分なりにいろいろと考えた1日だった。
久しぶりに着物やアンティークを見て回ったのだけれど、ある店で常連の方にお茶を淹れる所に偶然立ち寄ってしまい、一緒にお茶を呼ばれる事に。
こういう場はなんだか居心地が悪い。
帰れば良かったのかも知れなかったけれど、せっかく見つけたアンティークのお店でもあったので諦めきれず。
着物を着た綺麗なご婦人だったけれど、わからない話も多い中、何とか一緒に会話を楽しんだ。
だけれど、私は一見さん。タダでお茶、お菓子をいただいて帰るのもなんか忍びなく。
とりあえず、色味の綺麗な豆皿を購入した。1枚4000円の古伊万里と思わしき古いお皿。
裏には大明萬暦年製の文字。
本物なのか、偽物なのか。
1枚にしては高額なお皿だ。まあでも、とりあえずお礼として買って行こう、と古伊万里かどうか問わずに帰ってきた。
このお皿に執着はあまりない。
初心者として立ち入るといつも、知らへんあんたが悪いねんで、とも言われそうな空気感がある京都。
これで良く外国人観光客を相手にしてるよなあ。
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